アクションRPG『黒神話:悟空』の物語は、中国の古典小説**『西遊記』の後のお話に当たります。ここではベースとなる『西遊記』をふわっとしか分からない人向けに用語や設定を補足解説**しつつストーリーを読み解いていきます。

特に「世界観」と「孫悟空の生い立ち」の項目では本作『黒神話:悟空』の前提となる設定や知識をざっくりまとめているので、先に目を通しておくと理解しやすくなります。

※ネタバレは章ごとに区切って避けていますが、完全にとはいかないのでご了承ください。

※ここで解説している内容に道教や仏教に関するものもありますが、実際の道教や仏教の文化とは異なる部分が多くあります。これらはあくまで『西遊記』或いは『黒神話:悟空』での設定なので混合しないようご注意ください。

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後半はまだスカスカですが少しずつ内容を充実させていきます。

書きたいことが多過ぎて時間が足りぬ……。

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●『西遊記』について

『西遊記』は三蔵法師が、弟子の孫悟空、猪八戒、沙悟浄たちと共に、幾多の苦難を乗り越えて唐から天竺へお経を取りに行くお話。

唐の玄奘三蔵が天竺から経典を持ち帰った史実をベースにしているが、実質的な主人公は孫悟空であり、彼の冒険や成長を描いたものである。

物語の歴史は長く、沢山のバージョンが作られており、現代において一般的に原著とされているのは百回本と呼ばれる全100話のもの。